査定に来てもらう時の準備(関谷健の東京流!失敗しない不動産売却)

マイホーム専門の売却プランナーの関谷健です。

巷には情報が溢れており、同じような事が書かれています。何が正しいか、何から始めて良いか分からなくなる方もいらっしゃると思います。

このサイトは、私のスタンスや、私の中での正解を、今までの経験の中で自由に発言しております。気に入った方は、ぜひ個別相談していただければと思います。

よろしくお願いします。



訪問査定時に準備しておく物

書類関係はこちら。

1、間取り図
2、管理費・修繕積立金の金額
3、駐車場や駐輪場などの金額
4、固定資産税の年額

これは、少なくとも用意しておきましょう。

 

次に、用意しておくと良いものです。
1、直近の議事録など
2、長期修繕計画書
3、マンションのパンフレット(購入時)

売却を依頼する時には次の書類も必要となりますので、準備しておくとスムーズです。

1、実印
2、身分証明書
3、権利証(登記識別情報)
4、印鑑証明書

これらは重要書類なので信用するまでは出さない方が良いでしょう。上記は、この時点では相手に渡さないで見せるだけとなりますので、そこは注意してください。


訪問時に準備しておくコト

今度は、物でなくコトです。

訪問査定時の目的を確認しましょう。
査定額は、ネットを見れば分かりますので、訪問査定の目的は「具体的に査定金額を出してもらう事」になりますが、これは目的の2割程度で、この為にわざわざ不動産屋に訪問査定してもらう必要はないと思います。

 

では、訪問査定の残り8割の目的は一体なんでしょうか。

そうですね。
営業マンと話をする事です。つまり商談をする事です。
何度もお伝えしているように査定額は、基本的に変わりません。ですから、その査定より高く売ってくれる人、早く売ってくれる人、気持ちよく取引できそうな人を選ぶ事が目的です。

どれくらい実力がありそうか。
どんなサービスがあるのか。
どうやって販売し、どうやって高く売ってくれるのか。
安全に取引してくれるか。
親身に話を聞いてくれるのか。
感じが良い人か。
どれくらい提案してくれるのか。

などです。


玄関に入ってから、営業マンが帰るまで、その人柄や実力を判断しながら訪問時間を過ごしましょう。


訪問査定時に準備しておく家の状態

当然、室内を綺麗にしておきイメージを良くしておく事は大切です。

また、家の良いところ、生活しやすいところ、気に入っている周辺環境、など自宅に関わる「いいね」をメモしておき、営業マンに伝えられるように準備しておきましょう。


逆に、マイナス要素も伝えておきましょう。当然査定に影響しますが、査定は査定です。契約ではありませんので、そのマイナス要素がある前提で、どのように対応したら良いか、どう買い手に話たら良いかなど、色々な対策が出てきますので、参考になる意見を聞くことができます。

ですから、傷みや汚れ、故障などがあればメモしておきましょう。

結局契約時にも「付帯設備表」という設備状況を報告する書類があります。それに正直に記載しないと、引渡し後に、故障不具合が出てきたら直さなければいけません(契約時に買い手が故障不具合を知っている部分は、直さなくても良いです)。また契約直前で、色々な不具合を言われると印象が悪くなってしまい、キャンセルになることもあります。お互いに気持ちよく取引する為にも、悪い部分は、先に不動産の営業マンに伝えておく方が得策です。


まとめ

いかがでしたか。

家を片付けておけば良いのではなく、営業マンの見極める機会であり、今まで過ごしてきた代償部分(故障・傷)などを相談できる機会が、訪問査定です。

査定してもらう、という受け身ではなく、営業マンを査定すると、お考えくださいませ!


宅地建物取引士 関谷健

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