仲介手数料の安売業者は危険!あなたの知らない末路(東京の自宅マンション売却法)

今回は仲介料を半額にしたり、安売りする会社に、売却を依頼しない方がいい。というお話をします。

 

 

絶対に売却を依頼しない方が良い!とは言えませんが、同じ業界にいる肌感覚としては、7割は下記のような悪い結果になります(しかも、私も仲介料をいただいていますから、ちゃんと払えとえっているようで、違和感のある話ですが、お付き合いください)

 

私は、業界歴25年。

2000人を超える不動産売買の相談に関わり、

「自宅マンションを高く売る方法」という著書を出している関谷と申します。

 

「人間の心理として、安くされたら、その分手を抜く事になるので、結果損をする」という手抜き話だと思われたかもしれません。それも一理ありますが、もう少し奥の深い理由があり、業界の仕組みとも関係があります。

 

 

 

今回の記事を読み、3点気をつけるだけで、あなたは、自宅マンション売却後、最終的な目的のひとつ、「手取り額」が多くなり、売却活動の成功者となります!

 

 

 

ひと言でいうと、手数料の安売りが何故「安かろう悪かろうになる」理由を知り、納得できる売却活動ができるようになります。

 

 

簡単なエピソードを交えながら、手数料を安くする事で起こる惨事とその理由をお伝えします。

 

 

まずは、不動産を買う場合と売る場合の不動産営業の役割から話を始めていきます。

 

 

買う側に必要な「購入」の仲介料は、あなたが「不動産」を手に入れる為に必要な費用ですが、売却は「お金」を手に入れる為の費用なので、意味合いが全く違います。

 

 

仲介の安売に便乗した場合、購入は、仲介料を安くしても目的の「不動産」が手に入りますし、「不動産」の物体が仲介業者によって、良くなったり悪くなる事はありません(説明不足や調査不足という懸念はありますが、もともとの不動産に変わりはありません)。

 

 

ところが、売却の場合は「お金」を手に入れる事を仲介委任しているので、仲介手数料を安くする事は、どこがで調整されてしまい、最終的には、あなたの手にする金額が安くなる可能性があると言うことになります。

 

 

 

その調整方法は、主に3つありますが、全ては「両手取引」が原因です。両手取引とは、あなたが売却を依頼した会社が、全国の不動産会社の協力を得ず、自らの会社だけで買い手を探し、仲介料の報酬を、あなただけでなく、買手のお客様からを貰おうとする取引です。

 

 

このように思った人はいませんか?

えっ!売却を依頼した会社が、買うお客様を探して何が悪いの?と。

 

 

 

 

ここでは詳しく説明しませんが、売却を依頼した会社が、買うお客様を探す事は全く悪くはありません。むしろ大切な役割の一つです。

何がいけないかと申しますと、売却を依頼した会社が「自分たち1社だけ」で買い手を探そうとすることです。

 

 

 

その詳細は、当ホームページの過去の記事、もしくは拙書「自宅マンションを高く売る方法」をお読みください。

 

 

 

売る物がなければ、買うことはできません。売却は不動産商品の流通の「川上」に位置する為、お金のコントロールや販売のやりくりができます。好き勝手できちゃうんです。

 

 

仲介手数料が安くなるなら、その分、取り返す方法は、あなた素人の利益を利用するしかありません。

 

 

 

このような最終的な不利益を回避する方法は、下記の3ステップです。

 

1,仲介料が半額(それ以下)の会社には売却を依頼しない事

2,「囲い込みをしない」ように担当に伝える。買い手業者と協力するように依頼する。

3,レインズのパスワードを聞いて、自分でも確認する。

 

 

いかがでしたか、

結論としては、不動産の売却は「安かろう悪かろうになりやすい」ので、素人のあなたが普通の買い物のように判断すると、痛い目に合いますので、気をつけてくださいませ。

 

 

つまりは、

十分な仲介手数料報酬を支払う事で、正規の売却活動を行ってくれ、最終的なあなたの手取り額が多くなるのです。

 

 

それでは、

安心かつ高く売るには、どうしたらよいのでしょうか。

実力のある私に問合せをしてください

 

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